こんにちは。thimiです。
皆さん、『ふるさと納税』はしていますか?
我が家は3年程前にTVで『ふるさと納税』の特集を見て、なんてお得!と思い、それから毎年納税しています。
手続きとか面倒臭そうと思っている方、私も最初はそう思っていました。
やってみたいけれど、税務署に自分で確定申告に行かないとダメなの!?と、躊躇っていました。(我が家は夫婦共働きのため、確定申告は通常ありません。)
通常、『ふるさと納税』を行った場合「所得税」「住民税」から控除を受けるためには、
原則として確定申告を行う必要があります。
しかし!平成27年度4月から制度が変わり、本来確定申告を行う必要がなかった給与所得者等については、『ふるさと納税』を行う際に、自治体に申請することで確定申告が不要になる「ふるさと納税ワンストップ特例制度」が出来ました。
上記、申請用紙は納税した先の自治体が用紙を送って来てくれます。
それに必要事項と必要書類を添付して返信するだけ!
※但し適用を受けられるのは、『ふるさと納税』を行う自治体の数が5団体以内である場合
我が家は「ふるさと納税ワンストップ特例制度」が始まってから納税を始めたのですが、今ではお得に沢山の返礼品を楽しんでいます。
https://thimi-lifehack.com/furusato_tax_payment-one_stop/
最近、返礼品は納税額の3割以下で。。。と総務省からお達しがあり、若干返礼品内容のお得感が減ったりもしていますが、それでもやらないよりやった方がお得です。
総務省HP
◆ふるさと納税とは
「納税」という言葉がついているふるさと納税。
実際には、都道府県、市区町村への「寄附」です。一般的に自治体に寄附をした場合には、確定申告を行うことで、その寄附金額の一部が所得税及び住民税から控除されます。
ですが、ふるさと納税では原則として自己負担額の2,000円を除いた全額が控除の対象となります
ふるさと納税とは、自分の選んだ自治体に寄附(ふるさと納税)を行った場合に、寄附額のうち2,000円を越える部分について、所得税と住民税から原則として全額が控除される制度です(一定の上限はあります。)。
例えば、年収700万円の給与所得者の方で扶養家族が配偶者のみの場合、30,000円のふるさと納税を行うと、2,000円を超える部分である28,000円(30,000円-2,000円)が所得税と住民税から控除されます。