ヨーグルトメーカーで自家製ヨーグルトを簡単に作ろう!

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ヨーグルトメーカーとは?

こんにちは。thimiです。
皆さん、ヨーグルトメーカーをご存知ですか?

ヨーグルトメーカーとは、その名の通り自宅で簡単にヨーグルトを作れるというもの。ヨーグルト自体は、温度をキープしつつ保温出来れば、ヨーグルトメーカーが無くても作れますが、なかなか難しいですよね。

そんな時にあると便利なのが、ヨーグルトメーカー

ヨーグルトメーカー自体は、私が子供の頃からありましたが(親も保温容器タイプのものを持っていました)、今は便利な機能が付いたヨーグルトメーカーも多く、タイプによっては安く売られています。
そのため、面倒くさいのは嫌だ!時間が無い!という方でも、とても簡単に作れます。

我が家は、毎朝パン&ヨーグルト&果物なので、家族分のヨーグルトを毎回買わなくても良くなり、経済的にもプラスかつ美味しいので子供達も購入するヨーグルとは残す事も結構あったのですが、現在は積極的に食べてくれます。
また、ヨーグルメーカーで温泉卵等も作れるので、料理面でもとても重宝しています。

ヨーグルトを毎日食べる方、ヨーグルトが好きな方は、是非購入の検討をおススメします!

ヨーグルトメーカーの購入するポイントは?

ヨーグルトメーカーの購入を検討している方は、どのメーカー、どんな機種が良いのか悩むかと思います。実際、「ヨーグルトメーカー」で検索すると、沢山種類があり、私も最初はとても悩みました。そこで、ヨーグルトメーカーを購入するポイントを参考までにご紹介します。

ヨーグルトメーカー購入時のポイント一覧

我が家がヨーグルトメーカーを購入した時は、下記ポイントでヨーグルトメーカーの機種を絞っていきました。

  1. ヨーグルトメーカーのタイプを決める
  2. 温度設定有無の必要性を検討する
  3. タイマー機能有無の必要性を検討する
  4. 予定予算内のヨーグルトメーカーを絞る
  5. 付属品内容から購入するヨーグルトメーカーを決定する

ヨーグルトメーカーのタイプを決めよう!

まず、ヨーグルトメーカーには2つのタイプがあります。それぞれ、メリット/デメリットがあります。ヨーグルトメーカーを選ぶ時には、自分がどちらのタイプの方に適しているかを検討しましょう。

専用容器タイプのヨーグルトメーカー

専用容器タイプのヨーグルトメーカーは、付属されている専用容器に牛乳やヨーグルト菌を入れて作ります。

TANICA ヨーグルティアS YS-01

【メリット】

  • ヨーグルトの量が調整しやすい
    専用容器に入れる材料の量によって、大量にヨーグルトを作ったり、少量だけヨーグルトを作ることが出来ます。また、メーカーによっては専用容器の大きさが大小と異なる専用容器が付属されているメーカーもあります。
  • ヨーグルトが取りやすい
    専用容器は、取り出し口の幅が広く浅いものが多いため、出来上がったヨーグルトを取り出し易いです。

【デメリット】

  • 容器の消毒が毎回必要
    ヨーグルトを作る前に、専用容器及び牛乳とヨーグルト菌を混ぜるためのスプーン等も全て消毒する必要があります。
  • 冷蔵庫での保管場所が占有される
    専用容器はそのまま冷蔵庫で保存出来ます。メリットで挙げている、ヨーグルトが取りやすい反面、取り出し口の幅が広く浅いため、冷蔵庫で冷やす時に場所を取ります。

牛乳パックタイプのヨーグルトメーカー

牛乳パックタイプのヨーグルトメーカーは、牛乳パックを専用容器替わりとして、牛乳パックにヨーグルト菌を入れて作ります。※牛乳パックが入れられ、かつ専用容器が付属されているものもあります。

アイリスオーヤマ KYM-013

【メリット】

  • 容器の消毒が必要無い
    ヨーグルトを作る前に、容器の消毒が必要ありません。牛乳パックにヨーグルト菌を入れて、シャカシャカとシェイクすればスプーンも消毒する必要がありません。
  • 冷蔵庫での保管場所が邪魔にならない
    牛乳パックなので、いつも牛乳を保管している箇所に並べることが出来ます。

【デメリット】

  • ヨーグルトの量が調整しにくい
    市販で販売されている牛乳パックは、大きいサイズで1000mlなので最大1000mlまでのヨーグルトしか作れません。
  • ヨーグルトが取りにくい
    縦長の牛乳パックなので、ヨーグルトが取り出しにくいです。量が少なくなってくると、長いスプーンですくって取り出す又は牛乳パックの周りをカットして取り出す必要があります。また、牛乳パックの角等にヨーグルトが残り、完全に取るのは難しいです。

ヨーグルトメーカーに温度設定が必要か検討しよう!

自家製ヨーグルトを作る時は、一定の温度(プレーンヨーグルト:42℃程度)を保つ必要があります。そのため、ヨーグルトメーカーは一定の温度をヨーグルトが出来上がるまでの時間保ってくれます。その温度を、好みの温度に設定を変更したいかによって、選ぶヨーグルトメーカーが変わります。

温度設定は、一定の温度が固定のシンプルなタイプと、1℃ずつ温度設定が変えられるタイプがあります。普通の食べるヨーグルトだけ作りたい!という場合は、温度が固定されたシンプルなタイプで十分かと思います。しかし、例えば飲むヨーグルトも作りたい!ギリシャヨーグルトも作りたい!他の発酵食品も作りたい!という場合は、温度設定が変えられるタイプを選ぶことをおススメします。

温度設定は、メーカーによって設定範囲が異なるので、そこも選定ポイントとなります。

ヨーグルトメーカーにタイマー機能が必要か検討しよう!

自家製ヨーグルトは、保温時間によって発酵具合が変わります。発酵により酸味が変わるため、通常プレーンヨーグルトはヨーグルトメーカーを使って8時間程で出来ますが、酸味のないヨーグルトを作りたいと思った時は時間を短くする等、タイマー機能が付いているヨーグルトメーカーであれば、時間調整を行う事でヨーグルトを好みの味に変更できます。

また、温度設定と同様に飲むヨーグルトやギリシャヨーグルト、他の発酵食品では、保温時間が異なるため、その場合はタイマー機能付きを選びましょう。

併せて、タイマー終了時にお知らせ機能が付いているかどうかも、我が家ではちょっぴり選定ポイントでした。従来のヨーグルトメーカーは、終了時のお知らせ機能がない物が多いです。タイマー時間が経過しても、ヨーグルトメーカーに入れたままでは発酵が進むため、ヨーグルト完成後すぐに冷蔵庫に入れる必要があります。しかし、タイマー終了時にうっかり入れ忘れてしまうと、せっかく酸味を減らすため時間を短くしていてても、酸っぱいヨーグルトが。。。
(携帯を常に持ち歩く方は、終了時間をセットする等でも良いかもですね!)

補足:冷蔵庫でも発酵は緩やかに進みます。

ヨーグルトメーカーの購入予算を決めよう!

ほぼ同じ機能のヨーグルトメーカーでも、ピンからキリまであります。あまり聞かないようなメーカーからブランドメーカーまで。同様な機能でも、お値段差があるため、決められた予算内でヨーグルトメーカーを選定しましょう。

ブランドメーカーはお値段が高いけれど、デザインがおしゃれだったり、高級感があったりします。特にデザインよりお値段重視!という方は、低価格帯のヨーグルトメーカーから探すのも良いと思います。

ヨーグルトメーカーに付属されている付属品の内容を確かめよう!

ヨーグルトメーカーによって、付属品が変わります。専用容器タイプの場合、温泉卵を作るための付属品が付いていたり、牛乳パックタイプの場合でも専用容器が付いていたり。(アイリスオーヤマの KYM-013 とIYM-013 では、専用容器の数だけが異なります。)

決めた予算内で、付属品も最後にチェックすることをおススメします。

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