クレジットカードをお得に使えるKyash

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Kyashとは?

Kyashとは、誰でもすぐに無料で発行できるプリペイド式のVisaカードです。
既に持っているクレジットカードをKyashに登録して、Kyashを使うと決済金額の1%のKyashポイントが即時に付与されます。付与されたポイントは、1ポイント=1円でKyash残高にチャージができます。
*リアルカードの場合、一部の取引除く

Kyashはリアルカードとバーチャルカードの2種類がある

Kyashにはリアルカードと オンライン専用のバーチャルカードがあります。

リアルカードは実際のクレジットカードのようにカードが郵送されて来るので、
通常のクレジットカードと同様に、Visa加盟店であればお店でも使用出来ます。
※但し、現在無料で発行出来るKyashのカードはICチップが付いていないので、ICチップ付きのクレジットカードしか使えないお店では使えません。

リアルカードもバーチャルカードも、既に持っているVisa/Mastercardのクレジットカード、デビットカードを合計5枚まで登録する事が出来、Kyashアプリ上でリアルタイムに管理することが出来ます。

おススメはリアルカードを発行することです。リアルカードの方が1日に使える上限が高く、ネットだけでなくスーパー等の実店舗でも使用出来るのでとても便利です。

●Kyashリアルカード
・1回/1日のご利用限度額:5万円
・1ヶ月のご利用限度額:12万円
・発行手数料:無料
・還元率:1%
・国内利用:利用可
・海外利用:オンライン決済のみ
・本人確認:無し(携帯電話と紐づけ)

● Kyashバーチャルカード
・1回/1日のご利用限度額:〜3万円
・1ヶ月のご利用限度額:〜12万円
・発行手数料:無料
・ 還元率:0.5%
・国内利用:オンライン決済のみ
・海外利用:オンライン決済のみ
・本人確認:無し(携帯電話と紐づけ)

また、リアルカード&バーチャルカードは共通して、下記が共通となります。
●リアルカード/バーチャルカード共通
・有効期限は 5年
・有効期限内の利用限度額は 100万円

※有効期限内での利用が100万円を超える際には、Kyash Visaカードを更新することで継続して利用可能です。

Kyashのメリット

使用した金額の1%がポイントで還元される

一番は、やはりなんと言ってもこの1%のポイント還元です。昔は2%還元されており、若干改悪してしまいましたが、それでも十分利点です。
Kyashを使った時に、Kyashに1%のポイント還元がされるのは勿論、決済用として登録したクレジットカード自体のポイントも付与されます。
そのため、ポイントの2重取りが可能!
しかも、Origami PayにもKyashは登録出来ます。そのため、 Origami PayにKyashを登録しておくと、 Origami Pay 使用可能な店舗(サーティワンやコンビニ等)で使うと、Origami Payの還元1%とKyashの還元1%と登録クレジットカードのポイントの3重取りも可能なんです😊

1%ポイント還元されると、どのくらいお得か?

現在Kyashは、カード自体の上限100万と1ヶ月12万円の上限があります。カード自体の上限100万時に再発行して&毎月上限12万まで使った場合は、1年間に下記金額分がポイント還元されます。我が家は、夫婦でそれぞれKyashを作っているので、二人で28,800円還元されています!

12万×1%=14,400円

カードを一枚にまとめられる

Apple Pay やQUICPayと同様に、複数のクレジットカードやデビットカードを登録出来ます。(最大5枚まで)
支払いに応じて、アプリ上で利用したいカードを切り替えることが出来るので、場所によって使うカードを切り替える事が出来ます。
但し、カードを切り替えてもKyash自体の1日に使える上限&月に使える上限は決まっているので、Kyashの上限より登録したクレジットカードの限度額が上の場合は、切り替える必要はないかもしれません。(我が家は、ANAワイドゴールドカードのみ登録しています。)

カードで割り勘や送金することが出来る

Kyashアカウント同士なら、手数料無料でリアルタイム送金が出来ます。
手数料無料でとは、何気に大きくないでしょうか?
我が家は、離れた兄弟等で両親にプレゼントをして代表で購入した兄弟に払うや、親戚で旅行した際に後から一括して宿泊予約した人に払う等を行っているので、この機能は嬉しいです。今までは銀行振り込みでしたが、以外と手数料が地味にかかります。(手数料無料のネット銀行も、他の案件ですぐに使い切ってしまうので。。。)

使用した金額が管理しやすい

決済するとリアルタイムにスマホに通知が届く&履歴に反映されるため、利用した後に残高や明細をすぐに確認出来るので、今月の上限まであといくら残っているか等管理しやすいです。また、履歴で何を買ったかすぐに確認出来るのも良いです。

セキュリティロックが簡単に出来る

Kyashは、利用しているアプリからすぐにロックすることが出来ます。そのため、使わない場合や紛失した時には、アプリが入っている携帯さえあればすぐにロックし、カード使用の停止が出来ます。

Kyashのデメリット

1日・1ヶ月に使える上限が低い

我が家はリアルカードを発行しているのでバーチャルカードに比べ上限は高いですが、1日の1回で使える金額が5万円なので、高額の買い物には使えません。また、1ヶ月の限度額も12万円のため、スーパーや外食等で使っていると、1ヶ月も経たないうちに、上限に達してしまいます。
1ヶ月の上限が増えればポイント還元も増え、1日の上限が増えれば高額な物もKyashで購入出来るので、もう少し上限が高ければなと思います💦

カード紛失・盗難時に使われてしまった場合に、補償がされない可能性が高い

カード紛失・盗難時に使われてしまった場合、通常のクレジットカード会社では補償制度は明確に記載されていません。(善処します程度)
サイトを見る感じでは、補償されない可能性が高いのかなと思います。そのために、Kyashを使わない場合は常にアプリでロックにしておき、使うときだけ有効にする使い方をおススメします。 もし、有効にしたまま紛失・盗難された場合は、すぐにアプリからロックしましょう!

Kyashをお得に発行する方法

ポイントサイト「すぐたま」経由で発行する

ポイントサイトは数ありますが、Kyashのカードを発行する案件が掲載されているのは、唯一「すぐたま」です。400p程度ですが、せっかくなので「すぐたま」経由で登録しましょう。

プリンスポイントがお得なポイントサイト「すぐたま」ついては下記参照

2020年春 ICチップ付きのKyashが登場

詳細な開始日はアナウンスされていませんが(恐らく4月1日)、今年ICチップ付きのKyashが登場します。それに伴い、現在のリアルカードはKyash Card Liteに名称が変わり、今まで無料だった発行手数料が300円掛かるようになり、還元率が0.5%となります。これは残念なお知らせです。
ただし、新規発行出来るようになるICチップ付きの Kyash Card は、発行手数が900円掛かりますが、還元率は今までと同じ1%ポイント還元となります。
また、1日の上限30万、1ヶ月の上限が100万となります。そのため、高額な決済に今迄使用出来なかったのが使えるようになり、ICチップ付ではないと使えなかった店舗や楽天Payでも使えるようになります。これは良い点ですね😊
月の還元対象額は12万と今迄と変わりませんが、 楽天Payで使えるようになるため(今までICチップが無かったために登録出来ませんでした)、Origami Payと同様にKyashを登録して使えるようになるので、楽天ポイント+Kyashポイント1%還元+クレジットカードのポイントと3重取りが出来るようになります。

●Kyash Card(ICチップ付き)
・1回/1日のご利用限度額:30万円
・1ヶ月のご利用限度額:100万円
・発行手数料:900円
・還元率:1%
・国内利用:利用可
・海外利用:利用可
・本人確認:有り

●Kyash Card Lite(旧リアルカード)
・1回/1日のご利用限度額:5万円
・1ヶ月のご利用限度額:12万円
・発行手数料:300円
・還元率:0.5%(2020年4月)
・国内利用:利用可
・海外利用:オンライン決済のみ
・本人確認:無し(携帯電話と紐づけ)

● Kyash Card Virtual(旧バーチャルカード)
・1回/1日のご利用限度額:〜3万円
・1ヶ月のご利用限度額:〜12万円
・発行手数料:無料
・ 還元率:0.5%
・国内利用:オンライン決済のみ
・海外利用:オンライン決済のみ
・本人確認:無し(携帯電話と紐づけ)

また、 Kyash Card/Kyash Card Lite/ Kyash Card Virtual は共通して、下記が共通となります。
● Kyash Card/Kyash Card Lite/ Kyash Card Virtual 共通
・有効期限は 5年
・有効期限内の利用限度額は 100万円

※有効期限内での利用が100万円を超える際には、Kyash Visaカードを更新することで継続して利用可能です。

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