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度数分布を作成するための関数
データをグループ(階級)毎に分けた時に、1つのグループの中に入っているデータの個数(度数)の集まり(度数分布)を作成するために使います。
書式
=FREQUENCY(データ配列,区間配列)
引数
データ配列
データが入力されているセル範囲や配列を指定します。データ配列に値が含まれていない場合は、0 の配列が返されます。
区間配列
階級の値が入力されているセル範囲や配列を指定します。区間配列に値が含まれていない場合は、データ配列に指定した要素の数が返されます。
階級の幅は、「◎より大きく〇以下」となります。
使い方例
=FREQUENCY(D5:D44,H5:H12)
備考
FREQUENCY関数を入力するときには、度数を求めるセルをまとめて選択し、FREQUENCY関数を入力した後に引数のセルを選択し(D5:D44,H5:H12)、最後にCtrl+Shift+Enterで同時入力の必要があります。