リンクルクリームは なぜ”しわ”に効くのか？
こんにちは。thimiです
”しわ”に効く化粧品として口コミや雑誌でも評判の資生堂『エリクシール（ELIXIR） リンクルクリーム』。
何故”しわ”に効くと評判なのか、調査したいと思います！
資生堂HP
しわが発生する主な原因はうるおい不足。
純粋レチノールは、表皮角化細胞でヒアルロン酸の産生を促進し、
表皮内の水分量を高めて硬くなった肌を柔軟にし、しわを改善します。
資生堂のHPを確認すると、『エリクシール（ELIXIR） リンクルクリーム』には”純粋レチノール”が使用されています。
”レチノール”とは？
ビタミンAの一種となります。レチノール、レチナール、レチノイン酸およびこれらの3-デヒドロ体（ビタミンA2と呼ぶ）と、その誘導体の総称をビタミンAといいます。
ビタミンAとは？
ビタミンAは、高い温度で酸化・分解を受けやすく、油脂に溶ける性質があります。そのため、肌にもビタミンAは含まれていますが、紫外線により日々破壊されています。
生活する上で、太陽を浴びない！なんて、絶対無理ですよね。そのため、破壊されたビタミンAを補うため、ビタミンAを補給する必要があります。
ビタミンAの補給方法は？
ビタミンAを補給する方法は、体内から補給するor体外から補給するのどちらかです。
体内から補給する方法としては、ビタミンAが含まれている食品を摂取することです。動物性の食品や緑黄色野菜や海藻からも摂取出来ます。緑黄色野菜や海藻は、β-カロテンは体内でビタミンAに変化します。
※β-カロテンが体内に入ってビタミンAが十分ならAに変化しない為、量を気にせず摂取してOK！
（参考）
・ほうれん草
・春菊
・小松菜
・わかめ
・にんじん
体外から補給する方法としては、ビタミンAを含む化粧品で肌のお手入れをすることです。体内から補給されたビタミンAが肌に到達するまでには時間がかかり、肌に届く量は摂取した量よりも少なくなると言われています。そのため、直接摂取して方が、肌には効果的ということです。
ビタミンAは肌との関係は？
ビタミンAといえば、ニキビの発生を抑えて＆出来てしまったニキビを早く治してくれます。また、過剰な皮脂分泌を抑えて、ターンオーバーを正常化します。
しかし、多く摂取した場合に、肌にトラブル症状が出る場合があります。
ターンオーバーとは？
お肌のターンオーバーとは、表皮の新陳代謝のことです。
正常化とは、年齢やストレス、紫外線、生活習慣等で変化し遅くなってしまったお肌の生まれ変わり周期を、正しい周期にするということです。（エイジングケアで大事！）
ビタミンA多く摂取時：「レチノイド反応」
ビタミンAが不足している肌に、多くのビタミンAを補給した場合、肌の新陳代謝が促進されることで、まれに起こる反応です。乾燥感や皮剥け、赤み、かゆみなどが生じます。
※肌がビタミンAに慣れると自然に収まる事が多いと言われています。
いかがでしょうか？
資生堂の『エリクシール（ELIXIR） リンクルクリーム』を肌に塗ると、乾燥を防ぎつつ肌のターンオーバーを正常化してくれ、しわに効果ありそうですね！
また、『エリクシール（ELIXIR） リンクルクリーム』が”医薬部外品”というのもポイントです。
医薬部外品が認められているとうことで、効果も期待大です。
医薬部外品とは？
日本の医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律に定められた、医薬品と化粧品の中間的な分類です。人体に対する作用の緩やかなもので、予防効果、医薬品よりは緩和だが人体に何らかの改善効果をもたらすもの。